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J-GLOBAL ID:200903016300572226

有機性排水の嫌気性処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999041337
Publication number (International publication number):2000237786
Application date: Feb. 19, 1999
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 処理する有機性排水の有機性負荷が高く、嫌気性ガスの発生量が多くて有機物を嫌気性ガスに分解する嫌気性の汚泥粒子が処理水に放出し、処理水の水質の悪化、汚泥粒子の流出による処理効率の低下を防止する。【解決手段】 気固液分離装置11と、該分離装置で仕切られた沈殿兼処理水取出し部12と、該分離装置の下方に設けられた嫌気性反応部13とを有する複数の上向流式嫌気性処理槽10を直列に設置し、処理すべき原水の少なくとも一部を前の段の処理槽の嫌気性反応部に供給する原水の供給手段3と、前の段の処理槽の沈殿兼処理水取出し部から排出される処理水を後の段の処理槽の嫌気性反応部に供給する処理水の供給手段9と、後の段の処理槽の嫌気性反応部の汚泥含有液を前の段の処理槽の嫌気性反応部に返送する汚泥返送手段16とを設ける。
Claim (excerpt):
気固液分離装置と、該分離装置で仕切られた沈殿兼処理水取出し部と、該分離装置の下方に設けられた嫌気性反応部とを有する複数の上向流式嫌気性処理槽を直列に設置し、処理すべき原水の少なくとも一部を前の段の処理槽の嫌気性反応部に供給する原水の供給手段と、前の段の処理槽の沈殿兼処理水取出し部から排出される処理水を後の段の処理槽の嫌気性反応部に供給する処理水の供給手段と、後の段の処理槽の嫌気性反応部の汚泥含有液を前の段の処理槽の嫌気性反応部に返送する汚泥返送手段とを設けたことを特徴とする有機性排水の嫌気性処理装置。
F-Term (2):
4D040AA31 ,  4D040AA62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 上向流嫌気性処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-129817   Applicant:三菱化工機株式会社
  • 特開平4-061996

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