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J-GLOBAL ID:200903016345056377

スキュー補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998267171
Publication number (International publication number):1999168365
Application date: Sep. 22, 1998
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 クロック信号とデータ信号との間のスキューを常に補正できるようにする。【解決手段】 入力データ信号の遷移を検出したときにパルス信号を供給するための遷移検出器10と、前記入力データ信号を可変の遅延量だけ遅延させた第1の遅延データ信号を生成するための可変ディレイライン20と、前記第1の遅延データ信号を固定の遅延量だけ更に遅延させた第2の遅延データ信号を生成するための固定ディレイライン30と、前記第2の遅延データ信号の遷移を前記クロック信号の位相と比較するためのフェーズコンパレータ40とを設ける。フェーズコンパレータ40は、遷移検出器10から前記パルス信号が供給されたことを条件として、前記第2の遅延データ信号の遷移が前記クロック信号の立ち上がりエッジと実質的に同相になるように可変ディレイライン20の遅延量を制御する。前記第1の遅延データ信号が前記クロック信号とともに出力される。
Claim (excerpt):
クロック信号に対する入力データ信号のスキューを補正するためのスキュー補正装置であって、前記入力データ信号の遷移を検出し、かつ該検出を表すパルス信号を供給するための遷移検出器と、前記入力データ信号を可変の遅延量だけ遅延させた第1の遅延データ信号を生成するための可変ディレイラインと、前記第1の遅延データ信号を固定の遅延量だけ更に遅延させた第2の遅延データ信号を生成するための固定ディレイラインと、前記第2の遅延データ信号の遷移を前記クロック信号の位相と比較し、かつ前記遷移検出器から前記パルス信号が供給されたことを条件として、前記第2の遅延データ信号の遷移が前記クロック信号のクロックエッジに対して進んでいるときには前記可変ディレイラインの遅延量を増大させるように第1の制御信号を、前記第2の遅延データ信号の遷移が前記クロック信号のクロックエッジに対して遅れているときには前記可変ディレイラインの遅延量を減少させるように第2の制御信号をそれぞれ前記可変ディレイラインへ供給するためのフェーズコンパレータと、前記第1の遅延データ信号を出力するための手段とを備えたことを特徴とするスキュー補正装置。
IPC (3):
H03K 5/13 ,  H03K 3/037 ,  H03K 5/00
FI (3):
H03K 5/13 ,  H03K 3/037 ,  H03K 5/00 V
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 同期回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-244066   Applicant:三菱電機エンジニアリング株式会社, 三菱電機株式会社
  • 遅延回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-030331   Applicant:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
  • 特開昭60-177476

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