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J-GLOBAL ID:200903016419983704
直噴式エンジンの燃料噴射制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996039698
Publication number (International publication number):1997228864
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 直噴式エンジンにおいて、噴射タイミングにかかわらず、所望の噴射量を得る。【解決手段】 エンジン運転状態(エンジン回転数Ne,アクセル開度Acc)を読込んで(S1)、基本噴射時間Tpを設定し(S2)、また噴射タイミングθinj を設定する(S3)。そして、気筒別・エリア別にクランク角に対する筒内圧力を記憶させたテーブルを参照し、噴射タイミングθinj での筒内圧力Pcyl-inj を読込む(S4)。そして、燃料圧力Pfuelと筒内圧力Pcyl-inj との差圧ΔPを求め(S5)、この差圧ΔPにより、基本噴射時間Tpを補正して、最終的な噴射時間Tiを得る(S6)。
Claim (excerpt):
気筒内へ直接燃料を噴射する直噴インジェクタと、この直噴インジェクタへ供給する燃料圧力を調整するプレッシャレギュレータとを備える一方、エンジンの運転状態に応じて直噴インジェクタの噴射時間を設定する噴射時間設定手段と、エンジンの運転状態に応じて直噴インジェクタの噴射タイミングを設定する噴射タイミング設定手段とを備える直噴式エンジンの燃料噴射制御装置において、クランク角に対する筒内圧力データを記憶する筒内圧力データ記憶手段と、この記憶手段のデータに基づいて、直噴インジェクタの噴射タイミングの筒内圧力を算出する噴射タイミング筒内圧力算出手段と、直噴インジェクタの噴射タイミングの筒内圧力に基づいて、直噴インジェクタの噴射時間を補正する噴射時間補正手段と、を設けたことを特徴とする直噴式エンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (6):
F02D 41/02 330
, F02D 41/04 330
, F02D 41/34
, F02D 45/00 328
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 368
FI (6):
F02D 41/02 330 A
, F02D 41/04 330 J
, F02D 41/34 E
, F02D 45/00 328
, F02D 45/00 340 E
, F02D 45/00 368 S
Patent cited by the Patent: