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J-GLOBAL ID:200903016439394373
車両制御装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997091170
Publication number (International publication number):1998283599
Application date: Apr. 09, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 前方の道路形状に関わらず警報や自動減速を適切なタイミングで実行してドライバーに違和感を与えないようにする。【解決手段】 自車位置の前方の道路のノードを通過できるか否かを判定するための通過予測速度VN は、自車位置にある車速Vの車両が所定の減速度で減速を行ったと仮定して算出する。カーブでの減速は直線路での減速に比べて困難であるため、実際に発生する減速度は直線路で大きくなり、カーブで小さくなる傾向にある。従って、直線路の部分では大きい方の基準減速度β1 を用いて通過予測速度VN を算出し、カーブの部分では小さい方の基準減速度β2 を用いて通過予測速度VN を算出することにより、適切な通過予測速度VN が得られるようにする。
Claim (excerpt):
道路を構成する複数のノード(NN )の集合としての地図情報を出力する地図情報出力手段(M1)と、地図上における自車位置(P)を検出する自車位置検出手段(M2)と、自車位置(P)の前方のノード(NN )の配列状態に基づいて道路形状を判定する道路形状判定手段(M11)と、判定した道路形状に基づいてノード(NN )の通過可能速度(VmaxN)を算出する通過可能速度算出手段(M5)と、基準減速度(β1 ,β2 )を設定する基準減速度設定手段(M13)と、自車位置(P)から基準減速度(β1 ,β2 )で減速を行ったと仮定してノード(NN )の通過予測速度(VN )を算出する通過予測速度算出手段(M7)と、通過予測速度(VN )を通過可能速度(VmaxN)と比較して車両がノード(NN )を通過し得るか否かを判定する通過可否判定手段(M8)と、車両がノード(NN )を通過不能であると判定されたときに車両を制御する車両制御手段(M12)と、を備えた車両制御装置において、前記基準減速度設定手段(M13)は、自車位置(P)の前方の道路のカーブ部分における基準減速度(β2 )を、直線路部分における基準減速度(β1 )よりも小さく設定することを特徴とする車両制御装置。
IPC (4):
G08G 1/16
, B60K 41/00
, F02D 29/02
, G01C 21/00
FI (4):
G08G 1/16 D
, B60K 41/00
, F02D 29/02 H
, G01C 21/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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車両制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-288240
Applicant:本田技研工業株式会社
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車両の走行制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-019586
Applicant:本田技研工業株式会社
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自動車の車速制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-186768
Applicant:本田技研工業株式会社
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