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J-GLOBAL ID:200903016518245774

杜仲葉茶葉及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996310641
Publication number (International publication number):1998150961
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 杜仲木から杜仲葉を摘み取り加工場へ運搬するまでの間に、杜仲葉自体の生理現象に基づく自己消化作用により、褐色化や薬効成分の分解や減少が発生し、加工場での加工工程毎の加熱温度の不均一や、加熱時間の増大や、薬効成分の滲出に伴う空気中の酸素による分解や、摩擦熱等による温度上昇という温度と時間の要素に起因する褐色化や薬効成分の分解や減少により、日本茶様の緑色を帯びず褐色化し、しかも、薬効成分、例えば、ゲニポシド酸やビタミンCの含有量が低下する。【解決手段】 杜仲木から杜仲葉を摘み取り加工場へ運搬するまでの間に、杜仲葉自体の生理現象による自己消化作用を低く抑えるために10°C以下の低温管理を行う。加工工程では、蒸煮前に杜仲葉を2cm幅に細断して蒸煮中の加熱ムラを少なくする。杜仲葉を5mm以下の幅に再細断して精揉しながら精乾燥する。焙煎用熱源として遠赤外線を使用して焙煎する。
Claim (excerpt):
100g当たりゲニポシド酸を少なくとも2200mg、ビタミンCを少なくとも150mg,含有することを特徴とする杜仲葉茶葉。
IPC (2):
A23L 2/38 ,  A61K 35/78
FI (3):
A23L 2/38 C ,  A61K 35/78 C ,  A61K 35/78 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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