セルロースナノファイバーの製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：小林浩 , 片山英二 , 大森規雄 , 田村恭子 , 鈴木康仁
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007160604
Publication number (International publication number)：2008308802
Application date： Jun. 18, 2007
Publication date： Dec. 25, 2008
Summary：

【課題】天然セルロースの化学的および機械的損傷を抑制するとともに、環境への負荷を軽減することができる、セルロースナノファイバーの製造方法を提供する。【解決手段】ニトロキシラジカル誘導体、ハロゲン化アルカリ(例えば、臭化アルカリ)および酸化剤を含む水系媒体中でリグノセルロースを処理してリグニンとヘミセルロースを除去しながら同時に酸化セルロースを得ることにより、パルプ化、漂白処理およびセルロースの酸化を一段階で行う。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ニトロキシラジカル誘導体、臭化アルカリおよび酸化剤を含む水系媒体中でリグノセルロースを処理して酸化セルロースを得ることを含む、セルロースナノファイバーの製造方法。

IPC (4)：

D01F 2/00 , D21H 11/16 , D21H 15/02 , D21C 9/10

FI (4)：

D01F2/00 Z , D21H11/16 , D21H15/02 , D21C9/10 Z

F-Term (29)：

4L035AA04 , 4L035BB03 , 4L035BB12 , 4L035CC20 , 4L035DD13 , 4L035FF01 , 4L035GG08 , 4L055AA01 , 4L055AA02 , 4L055AC03 , 4L055AD04 , 4L055AD06 , 4L055AD17 , 4L055AD20 , 4L055AF10 , 4L055AF44 , 4L055AF46 , 4L055BB01 , 4L055BB11 , 4L055EA02 , 4L055EA29 , 4L055EA32 , 4L055FA04 , 4L055FA05 , 4L055FA20 , 4L055FA21 , 4L055FA22 , 4L055GA01 , 4L055GA50

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

酸化されたセルロース含有繊維材料及びそれから作られた製品
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2000-601040 Applicant：エスシーエーハイジーンプロダクツゲゼルシャフトミトベシュレンクテルハフツング, エスシーエーハイジーンプロダクツザイストビー.ヴイ.
繊維素材及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-141624 Applicant：ダイセル化学工業株式会社
ニトロキシドおよび他の補助添加剤を使用するパルプおよび紙の黄色化の抑制
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2000-504107 Applicant：チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド

Show all

Return to Previous Page