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J-GLOBAL ID:200903016545450401
粉体塗料組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997335613
Publication number (International publication number):1999166133
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 塗面状態、密着性、加工性、耐水性、硬化性、耐腐食性、風味保持性などに優れ、かつ過マンガン酸カリウム消費量の少ない塗膜を形成できる粉体塗料組成物を得る。【解決手段】 (A)エポキシ当量が500以上で2,000未満、数平均分子量が1,000以上で3,000未満、Mw/Mn比が1.8以下のビスフェノール型エポキシ樹脂、(B)エポキシ当量が2000〜5,000、数平均分子量が3,000〜8,000のビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)芳香族ジカルボン酸を主体とする酸成分とエチレングリコールを主体とするアルコール成分とを反応させてなる樹脂に、多塩基酸を付加反応させてなる、数平均分子量1,000〜4,000、酸価120〜200mgKOH/gの高酸価ポリエステル樹脂及び(D)硬化触媒を含有する粉体塗料組成物。
Claim (excerpt):
(A)エポキシ当量が500以上で2,000未満であり、数平均分子量が1,000以上で3,000未満であり、重量平均分子量/数平均分子量の比が1.8以下であり、且つ軟化点が50〜140°Cのビスフェノール型エポキシ樹脂、(B)エポキシ当量が2000〜5,000であり、数平均分子量が3,000〜8,000であり、且つ軟化点が50〜140°Cであるビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)芳香族ジカルボン酸を80〜100モル%の割合で含有する酸成分とエチレングリコールを88〜100モル%の割合で含有するアルコール成分とを、カルボキシル基に対して水酸基が過剰となる条件で反応させてなる水酸基含有ポリエステル樹脂に、多塩基酸を付加反応させて得られる、数平均分子量が1,000〜4,000であり、酸価が120〜200mgKOH/gであり、且つ軟化点50〜140°Cの高酸価ポリエステル樹脂及び(D)硬化触媒を含有し、ポリエステル樹脂(C)中のカルボキシル基/全エポキシ樹脂中のエポキシ基の合計との当量比が0.5/1〜2/1の範囲内であることを特徴とする粉体塗料組成物。
IPC (4):
C09D 5/03
, B05D 7/14
, C09D 7/12
, C09D163/02
FI (4):
C09D 5/03
, B05D 7/14 F
, C09D 7/12 Z
, C09D163/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開昭57-055958
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特開昭56-067373
-
特開平2-102274
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熱硬化性粉体塗料組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-044678
Applicant:日本油脂株式会社
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粉体塗料組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-257578
Applicant:関西ペイント株式会社
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特開昭63-113084
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