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J-GLOBAL ID:200903016669605110

カキ果実の剥皮方法、剥皮果実、および包装剥皮果実

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 勝徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003317057
Publication number (International publication number):2004121242
Application date: Sep. 09, 2003
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】 刃物を当てて果皮を剥く方法では果肉のロスが大きく生産性が低いため、大量生産に向かなかった。【解決手段】 本発明は、カキ果実を加熱手段により加熱して、カキ果実に含まれているペクチン質分解酵素活性阻害因子を不活性化させ、かつ、カキ果実の角皮に少なくとも亀裂を生じさせる加熱処理工程と、前記加熱処理工程における加熱により角皮2に少なくとも亀裂が生じたカキ果実1Aにペクチン質分解酵素を含浸させてカキ果実の外果皮組織3Aを分解する酵素処理工程と、前記酵素処理工程でペクチン質分解酵素により分解された外果皮組織を除去手段により除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを備えてなるカキ果実の剥皮方法である。また、前記剥皮方法により得られた剥皮果実、および、この剥皮果実を密封包装した包装剥皮果実である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
カキ果実を加熱手段により加熱して、カキ果実に含まれているペクチン質分解酵素活性阻害因子を不活性化させ、かつ、カキ果実の角皮に少なくとも亀裂を生じさせる加熱処理工程と、前記加熱処理工程における加熱により角皮に少なくとも亀裂が生じたカキ果実にペクチン質分解酵素を含浸させてカキ果実の外果皮組織を分解する酵素処理工程と、前記酵素処理工程でペクチン質分解酵素により分解された外果皮組織を除去手段により除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを備えてなるカキ果実の剥皮方法。
IPC (4):
A23N7/01 ,  A23B7/00 ,  A23L1/212 ,  A23N7/08
FI (4):
A23N7/01 ,  A23B7/00 101 ,  A23L1/212 A ,  A23N7/08
F-Term (13):
4B016LC06 ,  4B016LE03 ,  4B016LG01 ,  4B016LK18 ,  4B016LP05 ,  4B016LP13 ,  4B061AA01 ,  4B061BA13 ,  4B061CB24 ,  4B061CB28 ,  4B069AB01 ,  4B069HA12 ,  4B069KD07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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