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J-GLOBAL ID:200903016709602810

選択透過膜用塗布液、選択透過膜および選択透過多層膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998261367
Publication number (International publication number):1999181336
Application date: Sep. 16, 1998
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 400nm付近以下の波長の広範囲の紫外線を効率よく遮蔽し、長期間安定効果を維持し、簡便で安価な塗布法を用いて、すでに設置されたガラスへの現場での施工も可能な選択透過膜用塗布液、選択透過膜および選択透過多層膜を提供する。【解決手段】 平均粒径が100nm以下の酸化ルテニウム微粒子、窒化チタン微粒子等のうち少なくとも1種を分散したことを特徴とし、さらにケイ素、ジルコニウム等もしくは各金属アルコキシドの部分加水分解重合物のうち少なくとも1種、あるいはバインダーとして合成樹脂を含有する選択透過膜用塗布液を特徴とし、また上記した選択透過膜用塗布液を基材に塗布後、硬化させて得られた選択透過膜、および上記した選択透過膜上にさらに、ケイ素、ジルコニウム等もしくは合成樹脂のうち少なくとも1種を含有する皮膜が被着されてなる選択透過多層膜を特徴とする。
Claim (excerpt):
平均粒径が100nm以下の酸化ルテニウム微粒子、窒化チタン微粒子、窒化タンタル微粒子、珪化チタン微粒子、珪化モリブテン微粒子、ホウ化ランタン微粒子、酸化鉄微粒子、酸化水酸化鉄(III )微粒子のうち少なくとも1種を分散したことを特徴とする選択透過膜用塗布液。
IPC (6):
C09D 5/32 ,  B32B 27/20 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/22 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28
FI (6):
C09D 5/32 ,  B32B 27/20 Z ,  G02B 5/22 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  G02B 1/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (20)
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