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J-GLOBAL ID:200903016715334215

マイクロチップシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005159131
Publication number (International publication number):2006030167
Application date: May. 31, 2005
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 サンプル溶液のフロー速度、すなわち流速を一定にすることで、サンプル溶液に含まれる反応物質の結合定数や解離定数などの反応速度に関する測定を可能とするマイクロチップシステムを提供する。【解決手段】 マイクロチップ1内に配置されたQCMセンサ23上にあるリファレンス用電極7からの周波数信号13(発振周波数)の変化によりサンプル溶液の流速あるいは流量の変動を検出し、その変動をポンプ10(送液手段)にフィードバックすることで、サンプル溶液の流速あるいは流量を一定になるようにポンプ10(送液手段)を駆動制御する制御回路11(制御手段)を有することを特徴とするマイクロチップシステムを構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
圧電振動子の振動周波数を測定することにより、溶液中に含まれる第1の化学物質が前記圧電振動子に修飾された第2の化学物質に捕獲される捕獲量を測定するマイクロチップシステムにおいて、 前記圧電振動子を有する反応槽部と該反応槽部に接続されて前記溶液を流す流路とからなるマイクロチップと、前記流路に接続されて前記マイクロチップに前記溶液を送液する送液手段と、前記圧電振動子を介して前記振動周波数を測定することにより前記反応槽部中を流れる前記溶液の流速あるいは流量を測定し、また前記捕獲量を測定する検出回路部と測定した前記溶液の前記流速あるいは前記流量に基づいて前記溶液の前記流速あるいは前記流量が一定になるように前記送液手段を駆動制御する駆動回路部とからなる制御手段とを有することを特徴とするマイクロチップシステム。
IPC (3):
G01N 5/02 ,  G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (3):
G01N5/02 A ,  G01N33/543 593 ,  G01N37/00 102
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (9)
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