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J-GLOBAL ID:200903016788687230

車両および対照物間の相対速度推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992091250
Publication number (International publication number):1993288838
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】所定の拡がり角をもったパルス信号の一定周期毎の送信と、反射信号の受信との間の時間に基づいて演算した自車および対照物間の距離により、対照物との間の相対速度を推定するようにした、車両および対照物間の相対速度推定方法において、1回のパルス信号で複数対照物との間で相対速度が得られるようにする。【構成】1回のパルス信号の送信に伴ってパルス信号の送信周期よりも短い一定のサンプリング時間内に受信した反射信号毎に対照物データを演算するとともにそれらの対照物データにラベル付けを行ない、過去の対照物データに基づいて予測した対照物データと、新たに得た対照物データとを比較して同一の対照物が存在するか否かを各ラベル毎に判断し、同一であると判断した対照物データに関して前回データおよび今回データの比較により各ラベル毎に距離変化量を求め、その距離変化量をパルス信号の送信周期で除して相対速度を得る。
Claim (excerpt):
対照物(17,171 ,172 )に向けての所定の拡がり角をもったパルス信号の一定周期毎の送信と、対照物(17,171 ,172 )からの反射信号の受信との間の時間に基づいて自車および対照物(17,171 ,172 )間の距離を演算し、該演算結果により対照物(17,171 ,172 )との間の相対速度を推定するようにした、車両および対照物間の相対速度推定方法において、1回のパルス信号の送信に伴って該パルス信号の送信周期よりも短く設定されている一定のサンプリング時間内に受信した反射信号毎に対照物データを演算するとともにそれらの対照物データにラベル付けを行ない、過去の対照物データに基づいて予測した対照物データと、新たに得た対照物データとを比較して同一の対照物が存在するか否かを各ラベル毎に判断し、同一であると判断した対照物データに関して前回データおよび今回データの比較により各ラベル毎に距離変化量を求め、その距離変化量を前記パルス信号の送信周期で除して相対速度を得ることを特徴とする車両および対照物間の相対速度推定方法。
IPC (4):
G01S 13/16 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/60 ,  G01S 13/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭53-117467
  • 特開昭60-139823
  • 特開昭60-139824
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