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J-GLOBAL ID:200903016844364341

超電導フライホイール固定軸冷却法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996011026
Publication number (International publication number):1997205741
Application date: Jan. 25, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で駆動・回収用低温モータの発熱を効率的に冷却できる超電導フライホイール固定軸冷却法を提供する。【解決手段】 余剰な電力エネルギーにより超電導フライホイールを駆動・回収用低温モータで回転駆動させると、駆動・回収用低温モータ30のコイル28が発熱してLN2 が加熱される。加熱されたLN2 のガスが中空固定軸20の上部からガス配管35を介して貯蔵槽34内に入りその場で液化されるか或いは外部で液化されて貯蔵槽34内に貯蔵される。他方、貯蔵槽34内のLN2 は、貯蔵槽34下部の液配管36を介して静圧で中空固定軸20内に供給される。すなわち駆動・回収用低温モータ30の発熱によりLN2 が自然循環することによりコイル28が冷却されるので、駆動・回収用低温モータ30のコイル28の絶縁破壊が防止される。
Claim (excerpt):
垂直に配置した中空固定軸の外周にフライホイールを回転自在に設けると共にそのフライホイールの内周に設けたスラスト軸受固定用磁石に対向して超電導体を中空固定軸に設け、その超電導体を臨界温度以下に冷却する超電導フライホイール固定軸冷却法において、上記中空固定軸の近傍に冷却媒体の貯蔵槽を設置し、その貯蔵槽の下部と上記中空固定軸の下端部とを液配管で接続すると共に、上記中空固定軸の上端部と上記貯蔵層の上部とをガス配管で接続し、上記液配管を介して貯蔵槽内の冷却媒体を静圧で上記中空固定軸内に供給すると共に上記中空固定軸の上部より冷媒ガスを上記貯蔵槽内に戻して自然循環冷却するようにしたことを特徴とする超電導フライホイール固定軸冷却法。
IPC (5):
H02J 15/00 ZAA ,  F16C 32/04 ZAA ,  F16C 37/00 ZAA ,  F25D 3/10 ,  H02N 15/00 ZAA
FI (5):
H02J 15/00 ZAA A ,  F16C 32/04 ZAA Z ,  F16C 37/00 ZAA Z ,  F25D 3/10 D ,  H02N 15/00 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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