抗菌活性炭とその製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998098474
Publication number (International publication number)：1999278823
Application date： Mar. 25, 1998
Publication date： Oct. 12, 1999
Summary：

【要約】【課題】製造中や輸送中でも銀粒子の剥離がなく、銀イオンの溶出が微量でかつ持続的な抗菌効果を有し、しかもカルキ臭、カビ臭の除去などの一般的な浄水効果にも優れる抗菌活性炭とその製造方法を提供する。【解決手段】粒子径が50μm以下の銀又は銀化合物を0.03〜3.0重量%含有する抗菌活性炭。かかる抗菌活性炭は、例えば、活性炭、銀又は銀化合物及びバインダーを均一に混合して粉砕し、混和剤を添加して混合した後造粒し、得られた造粒炭を500°C以上の不活性ガス中で熱処理した後、そのままの雰囲気で300°C以下まで冷却することによって製造することができる。

Claim (excerpt)：

粒子径が50μm以下の銀又は銀化合物を0.03〜3.0重量%含有することを特徴とする抗菌活性炭。

IPC (4)：

C01B 31/08 , A01N 25/12 , A01N 59/16 , A01N 61/00

FI (4)：

C01B 31/08 Z , A01N 25/12 , A01N 59/16 A , A01N 61/00 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

活性炭焼結体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-111203 Applicant：菊池勇, 菊池眞紀
銀分散型炭素材料の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-060601 Applicant：大阪瓦斯株式会社
特開平3-275139

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