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J-GLOBAL ID:200903016973598677

地下水循環による汚染土壌の清浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997085055
Publication number (International publication number):1998277531
Application date: Apr. 03, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 各種の汚染状況に幅広く適用でき、特に深度の大きい汚染域にも適用でき、しかもコストをかけずに効率的に汚染土壌の清浄化を図ることのでき清浄化方法を提供する。【解決手段】 汚染域1を囲むように地盤中に注水井2を設けると共に、注水井からの注入水が汚染域を経由するように揚水井3を設け、該揚水井から汲み上げた地下水を、地上に設置した汚染処理装置5を通した上で注水井から地盤中に戻す。その際、汚染処理装置5には、重金属イオン処理装置と、水中の懸濁物や不純物を分離・除去する手段と、有機物・微生物処理を行う手段等を設ける。
Claim (excerpt):
汚染域を囲むように地盤中に注水井を設けると共に、注水井からの注入水が汚染域を経由するように揚水井を設け、該揚水井から汲み上げた地下水を、地上に設置した汚染処理装置を通した上で注水井から地盤中に戻すことを特徴とする地下水循環による汚染土壌の清浄化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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