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J-GLOBAL ID:200903071769852280
汚染土壌の清浄化方法及び該方法に使用される清浄化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993227599
Publication number (International publication number):1995082729
Application date: Sep. 13, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 負荷電状態となった土壌に吸着された重金属等の汚染物質を効率よく離脱・溶出させることができる汚染土壌の清浄化方法及び清浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 清浄化方法は、揚水孔12から地下水を揚水し、その地下水を汚染物質回収装置16,17,19を通した後、注水孔13に注水するにあたって、汚染物質回収装置から排出された処理水に汚染物質の土壌からの離脱や溶出を促進する薬品を添加する。清浄化装置10は、揚水孔12から地下水を揚水する揚水装置14と、この揚水装置により揚水された地下水を注水孔13に導く導水路15と、この導水路に介装された汚染物質回収装置16,17,19とを備え、汚染物質回収装置から排出された処理水に汚染物質の土壌からの離脱や溶出を促進する薬品を添加する薬品添加装置20を設けた。
Claim (excerpt):
汚染土壌を含む地盤を掘削して形成された揚水孔から地下水を揚水し、揚水された地下水を汚染物質回収装置を通した後、地盤を掘削して形成された注水孔に注水する汚染土壌の清浄化方法であって、前記汚染物質回収装置から排出された処理水に汚染物質の土壌からの離脱や溶出を促進する薬品を添加することを特徴とする汚染土壌の清浄化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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