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J-GLOBAL ID:200903017010606263

車両前方の物体検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉信 興
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993007020
Publication number (International publication number):1994215292
Application date: Jan. 19, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 カ-ブ路上前方の物体を極力早期に(それが遠方にある間に)検出する。検出精度を高くする。【構成】 車両前方の路面を含むシ-ンをX,Y直交座標系画面に表わす画像デ-タの、微分値を算出してそれが設定値以上の位置を特徴点(Xs,Ys)として、複数個の特徴点(Xs,Ys)の連なりを表わす直線を求めて、前記シ-ン内の、前記車両が走行中のレ-ンの左,右端白線を検出し、左,右端白線を表わす直線を基準にした前記画面上の所定領域で物体検出を行なうにおいて、前記左,右端白線を表わす二直線の交点(Xv,Yv)を求め、前記画面上の所定位置に対する交点(Xv,Yv)のずれ量およびずれ方向に対応するずれ領域を設定し、前記二直線で囲まれる領域および前記ずれ領域で物体検出を行なう。
Claim (excerpt):
車両に搭載された撮影装置で得た、車両前方の路面を含むシ-ンをX,Y直交座標系画面に表わす画像デ-タの、所定方向の微分値を算出してそれが設定値以上のX,Y直交座標上の位置を特徴点(Xs,Ys)として、複数個の特徴点(Xs,Ys)の連なりを表わす直線を求めて、前記シ-ン内の、前記車両が走行中のレ-ンの左,右端白線を検出し、左,右端白線を表わす直線を基準にした前記画面上の所定領域で物体検出を行なう、車両前方の物体検出方法において、前記左,右端白線を表わす二直線の交点(Xv,Yv)を求め、前記画面上の所定位置に対する交点(Xv,Yv)のずれ量およびずれ方向に対応するずれ領域を設定し、前記二直線で囲まれる領域および前記ずれ領域で物体検出を行なうことを特徴とする、車両前方の物体検出方法。
IPC (7):
G08G 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G01C 3/06 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/70 330 ,  H04N 1/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-015605
  • 特開平2-118706

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