Pat
J-GLOBAL ID:200903017017047294

カラーブラウン管用ガラスパネルの製造方法およびそのシステム並びにカラーブラウン管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997043466
Publication number (International publication number):1998241563
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】発光むらの少ないガラスパネルを高歩留まりで安定して製造する。【解決手段】計算手段により、BM開口率むら測定工程5で測定されたBM開口率むらが、最終的な発光むらから算出される要求BM開口率むらを許容値でもって満足しているか否かを判定し、更に螢光体むら測定工程12で測定された螢光体むらが、最終的な発光むらから算出される要求螢光体むらを許容値でもって満足しているか否かを判定し、何れかが満足していない場合には、要求BM開口率むら又は要求螢光体むらを変更する処理を行ない、この変更された要求BM開口率むら又は要求螢光体むらに基いてBM製造工程1又は螢光体製造工程2における補正すべき製造条件を導出する補正すべき製造条件導出工程を有し、補正すべき製造条件導出工程によって導出された補正すべき製造条件をBM製造ラインまたは螢光体製造ラインにフィードバックして製造する。
Claim (excerpt):
露光工程と塗布工程とエッチング工程とを有するブラックマトリックス製造ラインにより、ガラスパネル面にブラックマトリクスを形成するブラックマトリックス製造工程と、該ブラックマトリックス製造工程により形成されたブラックマトリックスの開口率むらを測定装置により測定するブラックマトリックス開口率むら測定工程と、赤、緑、青の螢光体形成工程を有する螢光体製造ラインにより、前記ブラックマトリックス製造工程で形成されたブラックマトリックスに対して赤、緑、青の螢光体を形成する螢光体製造工程と、該螢光体製造工程で形成された赤、緑、青の螢光体むらを測定装置により測定する螢光体むら測定工程とを有するカラーブラウン管用ガラスパネルの製造方法であって、計算手段により、前記ブラックマトリックス開口率むら測定工程で測定されたブラックマトリックス開口率むらが、最終的な発光むらから算出される要求ブラックマトリックス開口率むらを許容値でもって満足しているか否かを判定し、更に螢光体むら測定工程で測定された螢光体むらが、最終的な発光むらから算出される要求螢光体むらを許容値でもって満足しているか否かを判定し、少なくとも何れかが満足していない場合には、要求ブラックマトリックス開口率むらまたは要求螢光体むらを変更する処理を行ない、この変更された要求ブラックマトリックス開口率むらまたは要求螢光体むらに基いてブラックマトリックス製造工程または螢光体製造工程における補正すべき製造条件を導出する補正すべき製造条件導出工程を有し、該補正すべき製造条件導出工程によって導出された補正すべき製造条件をブラックマトリックス製造ラインまたは螢光体製造ラインにフィードバックして製造することを特徴とするカラーブラウン管用ガラスパネルの製造方法。
IPC (3):
H01J 9/227 ,  G01N 21/84 ,  H01J 9/42
FI (4):
H01J 9/227 D ,  H01J 9/227 C ,  G01N 21/84 Z ,  H01J 9/42 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 受像管パネルの検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-242233   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開平1-307645
  • 特開平1-307645

Return to Previous Page