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J-GLOBAL ID:200903017051086800

積層セラミックコンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北條 和由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999205588
Publication number (International publication number):2001035747
Application date: Jul. 21, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 焼成時において、積層体の内部での内部電極とセラミック層との収縮挙動の違いにより起こるクラックを生じにくくする。【解決手段】 積層セラミックコンデンサは、セラミック層7と内部電極5、6とが交互に積層された積層体3と、この積層体3の端部に設けられた外部電極2、2とを有し、前記内部電極5、6がセラミック層7の互いに対向する少なくとも一対の縁の何れか一方に各々達していることにより、積層体3の対向する端面に内部電極5、6が各々導出され、同積層体3の端面に導出された内部電極5、6が前記外部電極2、2に各々接続されている。前記セラミック層7を介して積層体3の内部で対向する内部電極5、6に、部分的に導体粒子8もセラミック粒子10も存在しない空隙部9を有する。
Claim (excerpt):
セラミック層(7)と内部電極(5)、(6)とが交互に積層された積層体(3)と、この積層体(3)の端部に設けられた外部電極(2)、(2)とを有し、前記内部電極(5)、(6)がセラミック層(7)の互いに対向する少なくとも一対の縁の何れか一方に各々達していることにより、積層体(3)の対向する端面に内部電極(5)、(6)が各々導出され、同積層体(3)の端面に導出された内部電極(5)、(6)が前記外部電極(2)、(2)に各々接続されている積層セラミックコンデンサにおいて、積層体(3)の内部で対向する内部電極(5)、(6)に、部分的に導体粒子(8)もセラミック粒子(10)も存在しない空隙部(9)を設けたことを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
IPC (2):
H01G 4/30 301 ,  H01G 4/12 352
FI (2):
H01G 4/30 301 C ,  H01G 4/12 352
F-Term (18):
5E001AB03 ,  5E001AC05 ,  5E001AC09 ,  5E001AF06 ,  5E082AB03 ,  5E082BC33 ,  5E082BC40 ,  5E082EE04 ,  5E082EE11 ,  5E082EE35 ,  5E082FG26 ,  5E082GG10 ,  5E082GG26 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ23 ,  5E082PP09 ,  5E082PP10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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