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J-GLOBAL ID:200903017210682487
電子素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高山 道夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001077455
Publication number (International publication number):2001338568
Application date: Mar. 19, 2001
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 半導体薄膜上のレジストをリフトオフし、レジスト領域上の絶縁層、第二電極を形成する金属膜も除去された後も、半導体薄膜表面の電子放出領域にレジストの一部が残留し、電子の放出効率が落ちていた。【解決手段】 基板11上の窒化物半導体薄膜12に、Siを含有した窒化物半導体薄膜15と窒化物半導体薄膜15の上に、Siを含有した窒化物半導体薄膜16を有し、基板11に接するように第一電極17を有し、電気的に分離された第二電極18を有し、第三電極20を有し、第一電極17と第二電極18間に第一電極17が負になるように電圧を印加し、第二電極18と第三電極20間に第二電極18が負になるように電圧を印加し、窒化物半導体薄膜16の先端から空間に放出される電子eを第二電極18の電圧で制御し、前記電子eを第三電極20で受ける。
Claim (excerpt):
基板(11)または窒化物半導体薄膜(12)の上に、ドナー不純物を含有した窒化物半導体薄膜(GaNまたはAlx Ga1-x N)(15)と窒化物半導体薄膜(15)の上に、ドナー不純物を含有した窒化物半導体薄膜(Aly Ga1-y NまたはAlN、但しx≦y)(16)を有し、基板(11)上または窒化物半導体薄膜(15)または窒化物半導体薄膜(16)に接するように第一電極(17)を有し、窒化物半導体薄膜(16)の先端の近傍に電気的に分離された第二電極(18)を有し、窒化物半導体薄膜(16)の先端部の近傍に第三電極(20)を有し、第一電極(17)と第二電極(18)間に第一電極(17)が負になるように電圧を印加し、第二電極(18)と第三電極(20)間に第二電極(18)が負になるように電圧を印加し、窒化物半導体薄膜(16)の先端から空間に放出される電子eを第二電極(18)の電圧で制御し、前記電子eを第三電極(20)で受けることを特徴とする電子素子。
IPC (2):
FI (2):
H01L 29/66 E
, H01J 1/30 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭60-180040
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電子放出素子及びこれを用いた表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-171003
Applicant:パイオニア株式会社
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単結晶電界放出デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-192991
Applicant:バリアン・アソシエイツ・インコーポレイテッド
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