Pat
J-GLOBAL ID:200903017213277052
消石灰を再利用しながら鉱山等の廃水処理剤を得る製造方法。
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003436022
Publication number (International publication number):2005152869
Application date: Nov. 25, 2003
Publication date: Jun. 16, 2005
Summary:
【課題】重金属含む処理対象廃水に対して直接消石灰や炭酸カルシウムを添加していた方法は、消石灰等そのものを重金属が混ざった膨大な量のライムケーキ廃棄物にしていた為、資源を無駄にしてきた。しかもそのライムケーキ廃棄物は利用法が無くリサイクル出来なかった。本発明は上記問題を解決する方法を提供する事である。【解決手段】目的を達成する為に本発明は、消石灰や炭酸カルシウム、またはライムケーキ焼成生石灰と水を反応させた消石灰を河川水等に添加撹拌し、固液分離する事によって得られた飽和水酸化カルシウム溶液を、鉱山廃水等の重金属を凝集沈殿させる為の処理剤とし、一方の分離した固体側の消石灰ライムケーキは河川水等に再度添加する事で新たに飽和水酸化カルシウム溶液を作る事が出来、消石灰をリサイクルさせて資源を無駄にしないで鉱山等の廃水処理剤を製造出来るので目的が達成される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
消石灰や炭酸カルシウム、またはライムケーキ焼成生石灰と水を反応させた消石灰を河川水等に添加撹拌し、固液分離する事によって得られた飽和水酸化カルシウム溶液を、鉱山廃水等の重金属を凝集沈殿させる為の処理剤とする製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4D015BA16
, 4D015BA19
, 4D015BB06
, 4D015CA17
, 4D015DA24
, 4D015DC02
, 4D038AA08
, 4D038AB63
, 4D038BB13
, 4D038BB18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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