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J-GLOBAL ID:200903017297802530

光通信網監視方法及び監視システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994246231
Publication number (International publication number):1996111665
Application date: Oct. 12, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバ線路の異常の有無を集中監視すると共に、異常発生箇所を直接的に探索して信頼性及び効率の高い監視を実現する、光通信網の監視方法及び監視システムを提供する。【構成】 投光部(7)から幹線光ファイバ線路(3a )〜(3c )へ検査光(hν)を入射し、受動分岐素子(5a )〜(5c )に接続されている支線ファイバ線路(W1 )〜(WN )の一側に設けられている反射部(R1 )〜(RN )で反射されて戻ってくる反射光(Rν)を受光部(8)で測定する。各反射部の反射波長(λ1 )〜(λN )は支線ファイバ線路(W1 )〜(WN )と一対一の関係に対応付けられている。制御部(10)は、戻って来ない反射光成分を検出すると、その検出されない反射光成分に対応する反射部が設けられている支線ファイバ線路に異常が在ると判断する。
Claim (excerpt):
受動分岐素子に複数の枝線ファイバ線路が樹枝状接続されて成る光通信網が、上流側の幹線光ファイバ線路に対して、1段又は2段以上従属接続されて成る樹枝状光通信網を監視する、光通信網監視方法において、前記夫々の支線ファイバ線路の一側に、夫々の支線ファイバ線路に対応付けて決められた固有波長の光を反射する反射波長が設定されている反射部を設け、前記反射部に設定されているいずれかの反射波長と等しい波長の検査光、又は前記反射部に設定されている全ての反射波長を包含する広域波長の検査光を、投光部から前記幹線光ファイバ線路へ入射させ、前記反射部で反射されて前記幹線光ファイバ線路に戻ってくる反射光の波長毎の光強度又は受光量を計測し、前記検査光の波長と前記反射部に設定されている反射波長とに一致する波長の内、前記光強度又は受光量の計測値が所定の基準値を満足しない波長成分の有無を分析して、前記基準値を満足しない波長成分と等しい反射波長の反射部が設けられている支線ファイバ線路に異常が発生したと判定すること、を特徴とする光通信網監視方法。
IPC (3):
H04B 10/08 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/44
FI (3):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 340
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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