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J-GLOBAL ID:200903017387530814

光ファイバカプラ製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 康夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994253373
Publication number (International publication number):1996122558
Application date: Oct. 19, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 複数心の光ファイバを均一に把持することができる把持機構を備えた光ファイバカプラ製造装置を提供する。【構成】 図は光ファイバ固定具の正面図であり、本体部材16と押圧部材17から構成されている。本体部材17には光ファイバの被覆部分4a〜4dと5a〜5dを重ねて収容する溝部18が設けられている。押圧部材17の下面には弾性部材21が接着されている。弾性部材21は、光ファイバ被覆部分の被覆材より高い摩擦係数の材料である。各溝部18に光ファイバ2本を収納した状態で、押圧部材17を軸部20を中心として回動させて、光ファイバを上から押さえつけるようにして固定する。
Claim (excerpt):
複数の光ファイバからなる多心テープ状光ファイバ群について、同一の長さ方向位置で所定区間にわたってテープ材層を除去、およびその該除去範囲でさらに被覆層を除去して光ファイバ素線を露出させ、該露出した光ファイバ素線が同一平面上で互いに平行となるように配列して光ファイバ群を形成し、これを光ファイバ被覆部分および光ファイバ素線部分において各々別々に把持するようにした光ファイバカプラ製造装置において、被覆把持部分は光ファイバ素線把持部分とは別々に支持されかつ矩形溝付き部材と押圧部材からなり、該押圧部材は溝に配列された光ファイバ被覆部分に対して多心一括に平行に押さえる構造であるとともに、少なくとも被覆接触部分が光ファイバ被覆部分の被覆材質に対して摩擦係数の高い弾性材料よりなることを特徴とする光ファイバカプラ製造装置。
IPC (4):
G02B 6/28 ,  G02B 6/04 ,  G02B 6/255 ,  G02B 6/40
FI (3):
G02B 6/28 W ,  G02B 6/24 301 ,  G02B 6/28 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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