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J-GLOBAL ID:200903017527755250

光情報記録装置及び光学装置、並びに収差調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995185943
Publication number (International publication number):1997035319
Application date: Jul. 21, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 光ディスクや対物レンズの傾きに起因する収差を検出し、これを補正する手段を提案する。【構成】 半導体レーザ2から光ディスク3に至る光路の途中で、例えば光の収束もしくは発散部に収差発生部8,9を設置する。収差発生部8,9は透明な平行平板で構成され、互いに略直角方向を向いた所定軸を中心に傾斜自在となっている。そして、平行平板8,9を適宜傾けることによって発生する収差で、光ディスク3または対物レンズ12の傾きに起因して発生する収差を相殺する。これにより、光ディスク3または対物レンズ12が傾いても安定した情報の記録再生が可能となる。
Claim (excerpt):
光学的な手段により情報の再生または記録再生が可能な情報記録媒体と、光源と、前記光源から放射された光を集光して前記情報記録媒体に照射するレンズ素子と、前記レンズ素子によって照射された光の反射光、透過光もしくは散乱光から、前記情報記録媒体上に記録された情報を再生する情報検出手段と、前記レンズ素子によって照射された光の反射光、透過光もしくは散乱光から、前記情報記録媒体上での当該レンズ素子による集光点の位置を検出する位置検出手段と、前記レンズ素子を移動させる移動手段と、前記位置検出手段からの出力に基づいて前記移動手段を駆動して、前記情報記録媒体上の集光点の位置制御を行う制御手段と、を備えた光情報記録装置において、前記光源からの照射光に対する傾きによって収差を発生する平行平板を、前記光源から前記情報記録媒体に至る光路の途中に設け、前記レンズ素子及び前記情報記録媒体の基板の部分で発生する収差を、前記平行平板で発生する収差で相殺することを特徴とする光情報記録装置。
IPC (5):
G11B 7/135 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505 ,  G11B 7/08 ,  G11B 7/095
FI (5):
G11B 7/135 Z ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505 ,  G11B 7/08 A ,  G11B 7/095 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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