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J-GLOBAL ID:200903017563361722

トランケートされた投影と事前に取得した3次元CT画像を用いる円錐ビームCT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  宮崎 修
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007509014
Publication number (International publication number):2007533390
Application date: Mar. 31, 2005
Publication date: Nov. 22, 2007
Summary:
オブジェクトの領域の3次元画像を、X線装置で捕捉したトランケートされた円錐ビーム投影データと、オブジェクトのより大きな領域を表す事前CT画像とから計算する。トランケートされた投影データを外挿して検出器の外側の投影方向に関連する疑似投影データを求め、その疑似投影データで完成された、トランケートされた投影データに基づき中間CT画像を再構成する。次に、事前CT画像をその中間CT画像に登録する。検出器の外側の投影方向に関連する前方投影データをトランケートされた投影データと登録された事前CT画像から計算する。最後に、3次元画像を前方投影データで完成したトランケートされた投影データに基づき再構成する。
Claim (excerpt):
線源と検出器の間の円錐ビームが第1の領域を含むように、取得軌跡に沿って動く線源-検出器アセンブリを有するX線装置により取得された、トランケートされた円錐ビーム投影データから、オブジェクトの少なくとも第1の領域の3次元画像を再構成する装置であって、 前記トランケートされた投影データを処理して前記検出器の外側の投影方向と関連付けられた疑似投影データを求める外挿手段と、 前記疑似投影データで完成された前記トランケートされた投影データに基づき、前記オブジェクトの少なくとも第1の領域カバーする中間CT画像を再構成する第1の3次元再構成手段と、 前記オブジェクトの第2の領域であって前記第1の領域を含み前記第1の領域より大きい第2の領域を表す事前CT画像を登録するために選択された空間変換を表す登録データを、前記中間CT画像を用いて計算する登録手段と、 前記トランケートされた投影データと前記登録された事前CT画像を処理して、前記検出器の外側の投影方向と関連した前方投影データを求める前方投影手段と、 前記前方投影データで完成された前記トランケートされた投影データに基づき、前記オブジェクトの少なくとも第1の領域をカバーする再構成されたCT画像を合成する第2の3次元再構成手段と、を有することを特徴とする装置。
IPC (3):
A61B 6/03 ,  G06T 15/00 ,  A61B 6/00
FI (3):
A61B6/03 350P ,  G06T15/00 200 ,  A61B6/00 370
F-Term (16):
4C093AA22 ,  4C093CA01 ,  4C093CA37 ,  4C093EB13 ,  4C093EC16 ,  4C093FD07 ,  4C093FE12 ,  4C093FE16 ,  4C093FF07 ,  4C093FF11 ,  4C093FF37 ,  5B080AA17 ,  5B080BA00 ,  5B080CA00 ,  5B080FA08 ,  5B080GA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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