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J-GLOBAL ID:200903017616513325

セルロースおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999172835
Publication number (International publication number):2001002702
Application date: Jun. 18, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】強酸、強アルカリ以外の環境下で作成されるにも関わらず、容易に強度特性を発現するとともに、水や有機溶媒にも不要であるセルロースおよびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】セルロース誘導体を基材とし、R1 n Si(OR2 )m (OH)4-m-n (0≦n≦1、0≦m≦4、n+m≦4、n、mは整数)(R1 は炭素数1〜5の炭化水素主鎖よりなり、その構造中に反応性官能基の1種以上を有する)で表面修飾されたセルロースを提供する。
Claim (excerpt):
天然セルロース、再生セルロース、もしくは天然セルロースを原料として得られるセルロース誘導体を基材とし、下記の化学式のオルガノシラン化合物1種以上で表面修飾されたセルロース。R1 n Si(OR2 )m (OH)4-m-n (0≦n≦1、0≦m≦4、n+m≦4、n、mは整数)(式中 R1 は炭素数1〜5の炭化水素主鎖よりなり、その構造中に環状エーテル、鎖状エーテル、2級アミン、3級アミン、アミド、イソシアネート構造などの、反応性官能基の1種以上を有する。)
IPC (2):
C08B 15/05 ,  C08L 1/02
FI (2):
C08B 15/05 ,  C08L 1/02
F-Term (19):
4C090AA03 ,  4C090AA07 ,  4C090BA24 ,  4C090BB68 ,  4C090BD04 ,  4C090BD23 ,  4C090BD24 ,  4C090CA06 ,  4C090CA07 ,  4C090CA31 ,  4C090DA06 ,  4C090DA21 ,  4C090DA28 ,  4J002AB011 ,  4J002FB091 ,  4J002GD00 ,  4J002GD02 ,  4J002GK02 ,  4J002GK04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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