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J-GLOBAL ID:200903040582862351

炭水化物シリル化方法及びシリル化炭水化物の使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994052307
Publication number (International publication number):1994340687
Application date: Mar. 23, 1994
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】経済性・環境性の両面で有益な、液状窒素化合物中での炭水化物のシリル化方法を提供し、溶融紡糸に有利な、置換度またはシリル化度及び製造時の純度が向上された生成物を与え、他製品に対しより向上した最終引張強さをもった繊維を提供する。【構成】炭水化物を、液状のアミン化合物(アンモニア、メチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン等)中で式(I)で示されるシリル化剤と、オートクレーブ中、加圧条件下、温度約0〜200°Cで反応させる。〔式中、R4乃至R10の各置換基は、水素、C1〜C4低級アルキル、C3〜C6シクロアルキル、フェニル、ナフチル、あるいはオキシラン、テトラヒドロピラン等のヘテロ環基等、を表す〕
Claim (excerpt):
炭水化物を、式(I)で示されるシリル化剤と、式(II)で表される液状窒素化合物中で、オートクレーブ中、加圧条件下、温度約0〜200°Cで反応させることを特徴とする、液状窒素化合物中での炭水化物のシリル化方法。式(I)式(I)及び(II)中、各置換基はそれぞれ独立して、水素、1〜4個の炭素原子を有する低アルキル基、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル基、フェニル又はナフチル基等のアリール基、7〜18個の炭素原子を有するアラルキル基、7〜18個の炭素原子を有するアルキルアリール基、又は2〜5個の炭素原子を有する酸素、硫黄又は窒素含有ヘテロ環基を表す、
IPC (6):
C07H 23/00 ,  C08B 15/05 ,  C08B 31/00 ,  C08B 33/00 ,  D01F 2/00 ,  C07F 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第2070612号
  • 再生ポリグルカン薄膜の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-065638   Applicant:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト

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