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J-GLOBAL ID：200903017674592090

誤り率検出装置

Inventor： 山下 淳
Applicant, Patent owner： 株式会社富士通ゼネラル
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998138152
Publication number (International publication number)：1999331290
Application date： May. 20, 1998
Publication date： Nov. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 位相誤差より求めた位相雑音電力から誤り率を推定することにより、高雑音下における通信においても、正確な誤り率を推定できる誤り率検出装置を提供する。【解決手段】 π/4-QPSKの復調器等で分離したQPSKのI成分およびQ成分の信号から算出した位相誤差を二乗して位相誤差電力を算出する位相誤差電力算出部7aと、同位相誤差電力を順次記憶する位相誤差電力記憶部7bと、同記憶された一定区間の位相誤差電力を平均して位相雑音電力を算出する平均値演算部7cとでなる位相雑音電力算出部と、位相雑音電力に対応する誤り率の理論値を予め記憶する誤り率テーブルでなる誤り率算出部7dと、前記各部を制御する制御部7eとで構成し、同誤り率テーブルを参照して前記平均値演算部よりの位相雑音電力に対応する誤り率を出力するようにしたので、簡易でしかも正確な誤り率を推定できる誤り率検出装置を提供できる。

Claim (excerpt)：

π/4-QPSK復調器等で分離したQPSKのI成分およびQ成分の信号から算出した一定区間の位相誤差を二乗平均した位相雑音電力を算出する位相雑音電力算出部と、同位相雑音電力から誤り率を算出する誤り率算出部と、前記各部を制御する制御部とでなることを特徴とする誤り率検出装置。

IPC (2)：

H04L 27/22 ,  H04L 1/00

FI (2)：

H04L 27/22 A ,  H04L 1/00 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 受信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-073136   Applicant：松下電器産業株式会社
• 誤り率推定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-245011   Applicant：京セラ株式会社
• 包絡線平滑化伝送装置及び受信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-298682   Applicant：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社