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J-GLOBAL ID:200903017675933192

イオン伝導性芳香族ポリエーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002113686
Publication number (International publication number):2003012795
Application date: Apr. 16, 2002
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性、機械特性など優れた性質を持つ芳香族ポリエーテルに酸性基及びそれ以外の置換基を導入することにより、加工性、イオン伝導性だけでなく耐久安定性にも優れた高分子電解質となりうる高分子材料を得る。【解決手段】 2価フェノールとジハロゲノベンゼノイド化合物との実質的な等モル混合物を、存在するフェノール性水酸基の当量以上のアルカリ金属原子が存在するような量のアルカリ金属の炭酸塩及び/又は重炭酸塩を用い、有機高極性溶媒中で重合して得られる芳香族ポリエーテルにおいて、エーテル結合のオルト位にエーテル結合に対して0.1当量以上の酸性基およびそれ以外の置換基を有することを特徴とする芳香族ポリエーテルである。
Claim (excerpt):
2価フェノールとジハロゲノベンゼノイド化合物との実質的な等モル混合物を、アルカリ金属の炭酸塩及び/又は重炭酸塩を用い、有機高極性溶媒中で重合して得られる芳香族ポリエーテルにおいて、エーテル結合のオルト位にエーテル結合に対して0.1当量以上の酸性基およびそれ以外の置換基を有することを特徴とする芳香族ポリエーテル。
IPC (3):
C08G 65/40 ,  C08J 5/00 CEZ ,  C08L 71:08
FI (3):
C08G 65/40 ,  C08J 5/00 CEZ ,  C08L 71:08
F-Term (10):
4F071AA51 ,  4F071AA88 ,  4F071AF10 ,  4F071AF36 ,  4F071AF37 ,  4F071AF42 ,  4F071AH15 ,  4J005AA24 ,  4J005BB01 ,  4J005BB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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