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J-GLOBAL ID：200903017691055316

発熱剤

Inventor： 中島 京子 ,  半田 春見
Applicant, Patent owner： 株式会社協同 ,  半田 春見
Agent (2)： 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005324302
Publication number (International publication number)：2007131689
Application date： Nov. 09, 2005
Publication date： May. 31, 2007
Summary：

【目的】粉体アルミニュームと粉体酸化カルシュームから成る発熱剤の、発熱までの立上がり時間を短縮し、発熱量を大きくし、高熱保持時間を延長する。【解決手段】平均粒径が40〜60μmで、粒度分布が、-330メッシュ(-45μm)が35〜60%、+330メッシュ(+45μm)が15〜30%、+235メッシュ(+63μm)が5〜15%>、+200メッシュ(+75μm)が10〜20%、+140メッシュ(+106μm)が7%>、+100メッシュ(+150μm)が1%>、+70メッシュ(+212μm)が0%の粉体アルミニューム23.3gと、粉体酸化カルシューム11.7gを混合して総質量35gの発熱剤とし、70ccの水と反応させ、8秒後に95.2°Cの高温水蒸気を発生させ、80°Cに降下するまで25分間維持する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

主剤としてのアルミニュームと、副剤としての酸化カルシュームとを含む発熱剤であって、 (a) アルミニューム(Al)と、酸化カルシューム(CaO)の量比が、連続して発生する反応式(1)および(2)における化学量論量を満足させること、 CaO+H2O=Ca(OH)2 (1) 2Al+3Ca(OH)2=3CaO・Al2O3+3H2↑ (2)、および (b) 主剤が、530〜680μm、160〜200μm、110〜190μm、85〜115μm、40〜60μm、25〜30μm、20〜30μm、20〜25μm、15〜20μm、および5〜10μmから成る群から選択された平均粒径を有する粉体アルミニュームを少なくとも1種含むことを特徴とする発熱剤。

IPC (3)：

C09K 5/16 ,  F24J 1/00 ,  A47J 36/28

FI (3)：

C09K5/00 J ,  F24J1/02 ,  A47J36/28

F-Term (6)：

4B055AA50 ,  4B055BA22 ,  4B055DB17 ,  4B055FB02 ,  4B055FB16 ,  4B055FC17

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特許第3467729号公報
  

Cited by examiner (3)

• 発熱剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-151218   Applicant：株式会社協同
• 発熱剤及び発熱剤を使用する方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-039298   Applicant：株式会社協同
• 特許第3467729号
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• YAMAISHI METAL POWDER -金属粉のごあんない-