Pat
J-GLOBAL ID：200903053077907345

発熱剤

Inventor：
中島 京子

About 中島 京子


Applicant, Patent owner：
株式会社協同

About 株式会社協同


Agent (1)： 竹沢 荘一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002151218
Publication number (International publication number)：2003342558
Application date： May. 24, 2002
Publication date： Dec. 03, 2003
Summary：
【要約】【目的】 主として携帯用加熱調理容器用の加熱装置に使用される発熱剤の重量及び嵩を増加させずに、短時間で約90°C〜約100°Cに到達させ、60°Cに降下するまでの持続時間を少なくとも20分間とする。【構成】 粉体アルミニウム10グラムと粉体生石灰10グラムを配合して成る発熱剤の20グラムと40mlの水とを接触させ、粉体生石灰と水とを反応させて、反応熱を発生させるとともに水酸化カルシムウを生成させ、水酸化カルシムウと粉体アルミニウムとを反応させて反応熱を発生させ、両反応熱の総和として約3886cal/gを利用する。
Claim (excerpt)：
粉体アルミニウム(Al)と粉体生石灰(CaO)とを含み、式(1)で表される第1発熱反応段階、及び式(2)で表される第2発熱反応段階CaO+H2O=Ca(OH)2+15.2 Kcal (1)sAl+tCa(OH)2=[wCaO・xAl2O3・yH2O]+zH2+47 k/cal (2)(s,t,w,x、及びzは1以上の整数、yは0を含む整数)を利用する発熱剤であって、粉体アルミニウム(Al)と粉体生石灰(CaO)を発熱剤の総重量当たり1〜2:1〜2の範囲で含むことを特徴とする発熱剤。
IPC (2)：
C09K 5/16 ,  A47J 36/28
FI (2)：
A47J 36/28 ,  C09K 5/00 J
F-Term (6)：
4B055AA48 ,  4B055BA22 ,  4B055DB17 ,  4B055FA16 ,  4B055FB02 ,  4B055FB16
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
  • レトルト食品加熱剤
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-356033   Applicant：開発工業有限会社, 有限会社武藤技研
  • 熱源を備えた再加熱調理食品
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-294482   Applicant：株式会社サン企画, 末松満, 株式会社協同, 半田春見
  • 発熱剤及び発熱剤を使用する方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-039298   Applicant：株式会社協同
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM