Pat
J-GLOBAL ID:200903017771048477
飲料水および塩の製造方法および製造装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福島 祥人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996102971
Publication number (International publication number):1997290260
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 塩水の利用率が高く、放流水の量が少なく、かつ放流水中の塩濃度が低く、しかも薬害のおそれがなく、塩水からミネラルを含む塩を生産しつつ飲料水を製造することができる方法および装置を提供することである。【解決手段】 原海水は前処理槽1に供給され、磁気力の作用およびオゾンの注入により発生した凝集物質が濾過により除去される。前処理槽1により前処理された海水は逆浸透膜モジュール2に供給される。逆浸透膜モジュール2から排出される濃縮塩水は電気透析槽3に供給される。電気透析槽3から排出される濃縮塩水は蒸発器4に供給される。蒸発器4では濃縮塩水を蒸発させて固形塩を乾固させる。電気透析槽3から排出される脱塩水の一部または全ては逆浸透膜モジュール2に戻される。逆浸透膜モジュール2から排出される透過水および蒸発器4により得られる蒸発水が飲料水として供給される。
Claim (excerpt):
塩水を逆浸透膜および電気透析法を用いて処理することにより飲料水および塩を並産することを特徴とする飲料水および塩の製造方法。
IPC (6):
C02F 1/44
, B01D 61/02
, B01D 61/44 520
, C02F 1/469
, C02F 1/48
, C02F 1/78
FI (6):
C02F 1/44 H
, B01D 61/02
, B01D 61/44 520
, C02F 1/48 A
, C02F 1/78
, C02F 1/46 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特開昭53-009278
-
逆浸透による海水淡水化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-215462
Applicant:日立造船株式会社
-
水処理システムおよび水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-338388
Applicant:株式会社日立製作所
-
海水処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-115580
Applicant:東レエンジニアリング株式会社
Show all
Return to Previous Page