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J-GLOBAL ID:200903017821703382

光素子用の封着材組成物、封着構造体および光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003352213
Publication number (International publication number):2004162039
Application date: Oct. 10, 2003
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】レーザーダイオードが封入された光素子等を製造するための封着材組成物であって、低温封着が可能で、接着力も強く、気密性が高く、かつ耐熱性もある、メチルフェニルシリコーン樹脂と耐火物フィラーとを含有する封着材組成物、該組成物の成形体、および該組成物または該成形体を用いて封着してなる封着構造体、ならびに該封着構造体とにレーザーダイオードが封入された光素子の提供。 【解決手段】(2官能ケイ素単位と3官能ケイ素単位の合計)に対する2官能ケイ素単位のモル比が0.03〜0.40であるメチルフェニルシリコーン樹脂と耐火物フィラーとを含有する光素子封着材組成物。該組成物中のメチルフェニルシリコーン樹脂を部分的に重合、架橋し、成形してなる封着用成形体。該組成物または該成形体を用いて、ガラス部材と金属部材とを、または金属部材同士を封着し、気密性の内部空間を形成してなる封着構造体。および、該組成物または該成形体で封着された構造を有するレーザーダイオードが封入された光素子。【選択図】図4
Claim (excerpt):
硬化性のメチルフェニルシリコーン樹脂および耐火物フィラーを含有する、光素子を製造するための封着材組成物において、該封着材組成物におけるメチルフェニルシリコーン系樹脂と耐火物フィラーの合計に対する耐火物フィラーの量が10〜80質量%であり、該メチルフェニルシリコーン樹脂における(2官能ケイ素単位と3官能ケイ素単位の合計)に対する2官能ケイ素単位のモル比が0.03〜0.40であることを特徴とする光素子を製造するための封着材組成物。
IPC (2):
C08L83/04 ,  C08K3/00
FI (2):
C08L83/04 ,  C08K3/00
F-Term (7):
4J002CP031 ,  4J002CP061 ,  4J002DE116 ,  4J002DE136 ,  4J002DE186 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD016
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (9)
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