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J-GLOBAL ID:200903017822856034

ガスタ-ビンに入る周囲空気を冷却する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999110259
Publication number (International publication number):1999324711
Application date: Apr. 19, 1999
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】カリナ形複合サイクル発電所に使う為の、蒸溜/凝縮サブシステム(DCSS)を含むカリナ・ボトミング・サイクルと一体にしたガスタービン入口空気冷却システムを提供する。【解決手段】カリナ・サイクルの蒸溜/凝縮サブシステムから抽出して、一層低い圧力に絞り、それに対応する温度降下を、圧縮機の入口に流れる周囲空気と熱交換するように、低圧蒸発器に供給して、周囲空気を冷却する。低圧蒸発器を出ていく部分的に蒸発した多成分混合物を低圧膨張タービンからの使用済みの蒸気の流れに戻して、それと組合せて凝縮させる。この為、ガスタービンに対する圧縮機入口空気が冷却され、こうして質量流量を増加し、タービン出力を増加する。
Claim (excerpt):
第1のタービン及び圧縮機を持つガスタービンを含む複数個のタービンを持っていて、これらタービンが電力を発生する1台又は更に多くの発電機に駆動接続されていると共に、蒸溜/凝縮サブシステムを持つ複合サイクル発電システムで、前記ガスタービンに入る周囲空気を冷却する方法に於て、(イ)同じ圧力で異なる沸点を持つ異質成分の混合物で構成された作業流体を前記第1のタービンで膨張させて、前記異質成分の混合物の使用済みの流れを発生し、(ロ)前記使用済みの流れを前記サブシステムで凝縮させ、(ハ)前記ガスタービンの圧縮機に対する入口空気を第1の熱交換器で前記凝縮させた使用済みの流れと熱交換するように通して、ガスタービンの圧縮機に入る入口空気を冷却し、(ニ)冷却した入口空気を前記ガスタービンの圧縮機に流す工程を含む方法。
IPC (5):
F02C 7/143 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/06 ,  F01K 25/10 ,  F02C 6/18
FI (5):
F02C 7/143 ,  F01K 23/10 U ,  F01K 25/06 ,  F01K 25/10 S ,  F02C 6/18 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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