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J-GLOBAL ID:200903017891127842

超音波振動切断用ツール及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002091598
Publication number (International publication number):2003285297
Application date: Mar. 28, 2002
Publication date: Oct. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ブレードの耐久性向上を図る。【解決手段】 音響特性の良い材料の1つであるアルミニウムよりなるツール本体2と振動変換部3と突起4と工具嵌合部6およびねじ孔7などからなる初期形状を有する超音波振動切断用ツール1において、突起4の一側面および振動変換部3の外周面の一部を除いた部分、つまり、ツール本体2、突起4の一側面周りにおける振動変換部3の外周面、突起4の周面及び他側面、工具嵌合部6、ねじ孔7などをマスキング部材10でマスキングした後、超音波振動切断用ツール1をメッキ槽31に入れて大小粒径の入り混じったダイヤモンドのブレード5を突起4を種としてマスキング部材10で被覆されていない部分に成長させることによって、ブレード5において互いに隣接する大粒径ダイヤモンド粉末36どうしの隙間を複数の小粒径ダイヤモンド粉末37が埋めつつ大粒径ダイヤモンド粉末36どうしと結合した形態となっている。
Claim (excerpt):
ツール本体の外周面には突起と突起に支持された大小粒径の入り混じったダイヤモンドを主成分としたブレードとが設けられ、ブレードの先端部が突起よりも外側に突出したことを特徴とする超音波振動切断用ツール。
IPC (3):
B26F 3/00 ,  B23P 15/40 ,  C25D 15/02
FI (3):
B26F 3/00 E ,  B23P 15/40 Z ,  C25D 15/02 F
F-Term (3):
3C060AA10 ,  3C060BA03 ,  3C060CA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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