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J-GLOBAL ID:200903017937961877

マクロマーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外12名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000506252
Publication number (International publication number):2001512753
Application date: Aug. 04, 1998
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】低分子量ホモマクロマーとコマクロマーの製造方法が開示されている。ホモマクロマーの製造方法は、(a)反応器に(i) アクリルモノマーまたはモノアルケニル芳香族モノマーからなる群から選択された単一のエチレン不飽和モノマーと、(ii)上記エチレン不飽和モノマーが熱により重合開始するモノマーでない場合は、遊離基重合開始剤とを装填して重合可能な反応装填物を形成する工程;および、(b)上記反応装填物を反応器の中で連続的に混合している間に、5分間より長い滞留時間にわたり約180乃至約500°Cの範囲の反応温度まで加熱し、低分子量ホモマクロマーを生成させる工程を包含する、ただし、滞留時間が60分またはそれ以下である場合は反応温度を270°Cより高くするものとする。コマクロマーは、応器に(i) アクリルモノマー、モノアルケニル芳香族モノマーまたはこれらの混合物からなる群から選択された少なくとも2つのエチレン不飽和モノマーと、ii)上記エチレン不飽和モノマーの少なくとも1つが熱により重合開始するモノマーでない場合は遊離基重合開始剤とを装填し、反応器を5分間より長い滞留時間にわたり約180乃至約500°Cの範囲の反応温度まで加熱して低分子量コマクロマーを生成させることによって製造される。ただし、滞留時間が60分またはそれ以下である場合は、反応温度を270°Cより高くするものとし、さらに反応装填物がアクリルモノマーとモノアルケニルモノマーとの混合物であり、かつ滞留時間が60分またはそれ以下である場合には、反応温度を310°Cより高くするものとする。
Claim (excerpt):
下記の(a)と(b)との工程からなる低分子量ホモマクロマーの製造方法:(a)反応器に(i) アクリルモノマーまたはモノアルケニル芳香族モノマーからなる群から選択された単一のエチレン不飽和モノマー、および(ii)該エチレン不飽和モノマーが熱により重合開始するモノマーでない場合は遊離基重合開始剤を装填して重合可能な反応装填物を形成する工程;(b)上記反応装填物を反応器の中で連続的に混合している間に、5分間より長い滞留時間にわたり約180乃至約500°Cの範囲の反応温度まで加熱し、低分子量ホモマクロマーを生成させる工程、ただし、滞留時間が60分またはそれ以下である場合は反応温度を270°Cより高くするものとする。
IPC (2):
C08F 2/02 ,  C08F220/00
FI (2):
C08F 2/02 ,  C08F220/00
F-Term (17):
4J011FA02 ,  4J011FB05 ,  4J011FB11 ,  4J011HA04 ,  4J011HA05 ,  4J011HB12 ,  4J100AB02P ,  4J100AB03P ,  4J100AJ02P ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL09P ,  4J100CA01 ,  4J100CA27 ,  4J100DA02 ,  4J100FA28 ,  4J100JA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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