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J-GLOBAL ID:200903017998515489

ごみ焼却による過熱蒸気発生方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩出 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995234794
Publication number (International publication number):1997060847
Application date: Aug. 21, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 脱塩剤を用いることなく、ごみを不完全燃焼させてごみの一部をチャーにするとともに、このチャーに含まれる灰に塩素分を固定化させ、このチャーを燃焼させてHCl濃度のきわめて少ない燃焼ガスを発生させ、この燃焼ガスで熱交換器の腐食を抑制しつつ、過熱蒸気を発生させる。【解決手段】 塩素化合物を含むごみをごみ焼却炉10で不完全燃焼させることにより、ごみの一部をチャーにし、このチャーをチャー燃焼炉12で燃焼させて過熱蒸気を発生させる。この場合、不完全燃焼を、空気比0.25〜0.95、望ましくは0.5〜0.7の範囲で部分燃焼させるか、又は/及び500〜750°C、望ましくは550〜700°Cの範囲で低温燃焼させることにより行う。
Claim (excerpt):
塩素化合物を含むごみをごみ焼却炉で不完全燃焼させることにより、ごみの一部をチャーにし、このチャーをチャー燃焼炉で燃焼させて過熱蒸気を発生させることを特徴とするごみ焼却による過熱蒸気発生方法。
IPC (4):
F23G 7/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F27B 15/00
FI (4):
F23G 7/00 ZAB G ,  F27B 15/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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