Pat
J-GLOBAL ID:200903018044594678

有機電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三輪 鐵雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998248896
Publication number (International publication number):1999176471
Application date: Sep. 03, 1998
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高容量で、かつ安全性の高い有機電解液二次電池を提供する。【解決手段】 充放電によりリチウムイオンを吸蔵、放出し得る負極および正極と、リチウムイオン伝導性の有機電解液を有する有機電解液二次電池において、負極活物質として周期律表で13族から15族の金属または半金属の酸化物、硫化物および窒化物よりなる群から選ばれる少なくとも1種からなるリチウムイオンを包摂しうるリチウムホスト化合物を用い、かつ有機電解液中に環状炭酸エステルまたは炭酸エステルの多量体のうち少なくとも1種と、リン酸トリエステルとを含有させる。上記リチウムホスト化合物としては、SiO、SnSiO3 などが好ましく、また、上記リン酸トリエステルと環状炭酸エステルまたは炭酸エステルの多量体のうち少なくとも1種との混合比は、体積比で99:1〜50:50が好ましい。
Claim (excerpt):
充放電によりリチウムイオンを吸蔵、放出し得る負極および正極と、リチウムイオン伝導性の有機電解液を有する有機電解液二次電池において、負極活物質が周期律表で13族から15族の金属または半金属の酸化物、硫化物および窒化物よりなる群から選ばれる少なくとも1種からなるリチウムイオンを包摂しうるリチウムホスト化合物であり、かつ上記有機電解液中に環状炭酸エステルまたは炭酸エステルの多量体のうち少なくとも1種と、リン酸トリエステルとを含有することを特徴とする有機電解液二次電池。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/58
FI (4):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page