Pat
J-GLOBAL ID:200903018118995386
液化CO2回収を伴う水素製造方法
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
塩出 真一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001268396
Publication number (International publication number):2003081605
Application date: Sep. 05, 2001
Publication date: Mar. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 水素製造とCO2回収を同時に行う。LNG冷熱の有効利用を図る。【解決手段】 液化天然ガス(LNG)を原料として水蒸気改質により水素を製造し、精製水素を得る方法において、水素の精製工程で発生する未回収の可燃性ガス(PSAオフガス)を改質器の加熱燃料として使用し、この燃焼のための酸化剤として高濃度の酸素、好ましくは純酸素を使用し、発生する燃焼ガス中の炭酸ガスを高濃度にして、燃焼ガスから炭酸ガスの分離回収、液化を容易にする。LNG冷熱を有効利用して、空気の深冷分離法によって高濃度の酸素又は純酸素を製造し、これを改質器の燃焼炉の酸化剤として使用し、液化窒素を精製水素の液化に利用する。また、LNG冷熱を有効利用して炭酸ガスを液体状態で回収する。
Claim (excerpt):
天然ガスを水蒸気改質して水素に富む改質ガスとし、この改質ガスから水素を分離精製し、水素の精製工程で分離された可燃物を含むオフガスを主燃料として改質工程での燃焼加熱に用いる水素製造方法において、改質工程でのオフガス燃焼のための酸化剤として純酸素又は高濃度の酸素を導入し、この燃焼で発生する燃焼排ガス中の炭酸ガスを高濃度にして、燃焼排ガスから炭酸ガスを容易に液体状態で分離・回収することを特徴とする液化CO2回収を伴う水素製造方法。
IPC (7):
C01B 3/38
, B01D 53/28
, B01J 20/18
, C01B 31/20
, F25J 1/00
, F25J 3/04
, F25J 3/04 101
FI (7):
C01B 3/38
, B01D 53/28
, B01J 20/18 B
, C01B 31/20 C
, F25J 1/00 C
, F25J 3/04 B
, F25J 3/04 101
F-Term (19):
4D047AA02
, 4D047AA08
, 4D047AB01
, 4D047AB02
, 4D047CA04
, 4D047CA07
, 4D047DA03
, 4D052AA00
, 4D052CD00
, 4D052HA03
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB31
, 4G040EB44
, 4G046JB08
, 4G046JB21
, 4G066AA61B
, 4G066CA43
, 4G066DA02
Patent cited by the Patent: