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J-GLOBAL ID:200903018188337092
三次元積層造形部品の表面仕上げ方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤尾 直人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006027232
Publication number (International publication number):2007204828
Application date: Feb. 03, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】光ビームを利用した積層三次元造形製品の製作において、各積層端部に滑らかな表面加工を実現することが可能な表面仕上げ方法を提供する。【解決手段】光ビームの照射に伴って、積層端部に突出した状態にて出現する余剰造形部を切削除去する三次元積層造形部品の表面仕上げ方法であって、余剰造形部が突出している単数層又は複数層4に対し、回転するエンドミル工具31によって当該余剰造形部を切削除去する際、上側において更なる積層及び光ビームの照射を原因とする熱収縮によって、切削除去の対象となる積層端面が上側となるに従って内側に移行するような傾斜を呈しても、一挙に表面仕上げとなるような切削除去をせずに、当該傾斜の影響を受けないように、最初の切削除去と表面仕上げに至る切削除去との2段階の工程を採用するか、又は当該傾斜が生じている積層領域よりも下側の積層領域を切削除去の対象とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属粉又は非金属粉を各層毎に、光ビームを照射することによって焼結させながら積層し、所定の三次元造形製品を製作する際に、光ビームの照射に伴って、積層端部に突出した状態にて出現する余剰造形部を切削除去する三次元積層造形部品の表面仕上げ方法であって、余剰造形部が突出している単数層又は複数層に対し、回転するエンドミル工具によって当該余剰造形部を切削除去する際、既に表面仕上げが完了している下側の積層端面と同レベルに至るまでの切削除去をせずに、切削除去の対象となる単数層又は複数層の内の最上側層(単数層の場合には、当該層)において、更なる積層及び光ビームの照射を原因とする熱収縮によって、前記最上側層の上側表面が内側に移行しても、当該上側表面の積層端部が既に表面仕上げが完了している下側の積層端面のレベルよりも内側に移行しない程度の突出幅を残存した状態にて切削除去を行った後、前記最上側層の上側表面における熱収縮が終了した後に表面仕上げのための切削除去を行うことに基づく三次元積層造形部品の表面仕上げ方法。
IPC (3):
B22F 3/24
, B22F 3/105
, B22F 3/16
FI (3):
B22F3/24 G
, B22F3/105
, B22F3/16
F-Term (4):
4K018CA44
, 4K018DA23
, 4K018FA06
, 4K018JA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特許第3446733号公報
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金属粉末焼結部品の表面仕上げ方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-096840
Applicant:松下電工株式会社
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粉末焼結部品の表面仕上げ方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-394639
Applicant:松下電工株式会社
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