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J-GLOBAL ID:200903018382200871

AP1タンパク質によって促進される遺伝子発現を阻害するためのRAR-ベータ選択的レチノイド化合物と治療におけるそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996532575
Publication number (International publication number):1999504328
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】AP1タンパク質によって促進される遺伝子の発現を抑制するが、RARαおよびRARΓレセプター特殊型を介してそれらのプロモーター領域においてRA反応性要素を有する遺伝子の発現を有意に活性化しないレチノイド化合物が、レチノイドによる治療に応答性の疾患および症状を治療するために、減少した副作用で使用される。
Claim (excerpt):
有効量の化合物を有効成分として含有する医薬組成物を用いて治療を必要としている哺乳動物を治療する方法であって、該化合物が、複合体中のAP1タンパク質を該化合物およびレチノイドレセプターと結合させることができ、それによってAP1タンパク質によって促進される遺伝子発現を阻害する化合物であり、該化合物が、RARαおよびRARΓレチノイドレセプターに該化合物を結合させることによって誘導される遺伝子の発現を実質的に活性化することができない化合物である方法。
IPC (6):
A61K 31/35 ADV ,  A61K 31/35 ABX ,  A61K 31/35 ADS ,  A61K 31/455 ADA ,  C07D309/12 ,  C07D405/12 213
FI (6):
A61K 31/35 ADV ,  A61K 31/35 ABX ,  A61K 31/35 ADS ,  A61K 31/455 ADA ,  C07D309/12 ,  C07D405/12 213
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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