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J-GLOBAL ID:200903018405162352

酸素吸収性容器の製造方法及びこの方法により得られる酸素吸収性容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995090001
Publication number (International publication number):1996258227
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 脱酸素剤包装体の添加が不要であって、容器内に食品等を常温・常態で収納するだけで速やかに容器内部を脱酸素することのできる酸素吸収性容器の製造方法の提供を目的とする。さらに外観良好であって、外観的な衛生性に優れた酸素吸収性容器の製造方法の提供をも目的とする。【構成】 脱酸素剤として鉄粉を配合したポリスチレン系樹脂よりなる脱酸素層の片側又は両側に、ポリスチレン系樹脂よりなる保護層を隣接させた2層以上の構造の積層シートを熱成形することを特徴とする酸素吸収性容器の製造方法と、前記ポリスチレン系樹脂よりなる保護層の代わりに、酸化チタンを配合したポリスチレン系樹脂よりなる保護層を用いた酸素吸収性容器の製造方法を提供する。
Claim (excerpt):
脱酸素剤として鉄粉を配合したポリスチレン系樹脂よりなる脱酸素層の片側又は両側に、ポリスチレン系樹脂よりなる保護層を隣接させた2層以上の構造の積層シートを熱成形することを特徴とする酸素吸収性容器の製造方法。
IPC (4):
B32B 27/30 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/18 ,  B65D 81/26
FI (4):
B32B 27/30 B ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/18 G ,  B65D 81/26 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-090848
  • プラスチック多層容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-128073   Applicant:電気化学工業株式会社
  • 特開平4-282246
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