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J-GLOBAL ID：200903018420920280

先端ノズルを備えた内視鏡

Inventor： 小見 修二
Applicant, Patent owner： 富士写真光機株式会社
Agent (1)： 緒方 保人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997065436
Publication number (International publication number)：1998234647
Application date： Mar. 03, 1997
Publication date： Sep. 08, 1998
Summary：

【要約】【課題】 ノズルを近づけて観察窓の汚れを良好に落とすことができ、また洗浄ブラシを管路先端口に通せるようにして洗浄を行い易くする。【解決手段】 内視鏡先端部10の観察窓11Aに対し、送気/送水をするためのノズル18を、例えば形状記憶ポリマー等を用いて形成し、このノズル18の待機位置として、洗浄ブラシが通せるような直線形状又は緩やかな曲線形状を記憶させ、ノズル18の噴射位置として噴射口が観察窓へ傾斜しながら伸びる形状を記憶させる。そして、所定温度の温水を供給することにより、ノズル18の噴射口を噴射位置へ移動させて観察窓11Aへの水の噴射を行い、常温の空気を送ることによりノズル18を待機位置へ戻す。

Claim (excerpt)：

内視鏡先端部に設けられた観察窓に対し送気又は送水するためのノズルであって、上記観察窓に近接する噴射位置とこの観察窓の視野を遮らない待機位置へノズル噴射口を移動させるように構成した先端ノズルを備えた内視鏡。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭59-171527
  
• 体腔内超音波プローブ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-077313   Applicant：オリンパス光学工業株式会社