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J-GLOBAL ID:200903018451911530
鋸盤の切曲り検出方法及びその装置、並びに鋸盤の制御方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998176293
Publication number (International publication number):2000005927
Application date: Jun. 23, 1998
Publication date: Jan. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 検出精度の高い鋸刃の切曲り量を検出し、この切曲り量に基づいて切曲りを抑制して鋸刃寿命の延命を図る。【解決手段】 鋸刃変位量検出装置13により、切断加工中の鋸刃BSの切曲りの変位量を検出して切曲り量の演算値を求める。切り口切曲り検出装置15により、切断済みの製品の切断面を測定して実際の切曲り量を検出する。鋸刃変位量検出装置13により、製品の切断加工時における切曲り量の演算値を求めておく。制御装置3の演算部17により、製品における実際の切曲り量と切断加工時の切曲り量の演算値との差違を切断加工中の鋸刃BSの切曲り量の演算値に反映して切断加工中の鋸刃BSの正確な予想切曲り量に換算する。比較判断装置41により、予想切曲り量が予め設定されている切曲り限界値より小さく且つ所定の設定値より大のときに切込速度および/又は鋸刃速度を低下させて切断加工を続行する。
Claim (excerpt):
鋸刃により被削材を切断加工する際に発生する切曲りを検出する鋸盤の切曲り検出方法において、切断済みの製品の切断面を測定することにより実際の切曲り量を検出すると共にこの製品の切断加工時における鋸刃の切曲りの変位量から求めた切曲り量の演算値を制御装置のメモリに記憶せしめ、この製品における実際の切曲り量と切断加工時の切曲り量の演算値との差違を前記切断加工中の鋸刃の切曲りの変位量を検出して演算によって求められた切曲り量の演算値に反映して前記切断加工中の鋸刃における予想切曲り量に換算せしめることを特徴とする鋸盤の切曲り検出方法。
IPC (2):
FI (2):
B23D 55/00 B
, B23D 55/08 N
F-Term (9):
3C040AA16
, 3C040BB06
, 3C040CC14
, 3C040DD19
, 3C040EE10
, 3C040FF00
, 3C040FF01
, 3C040FF05
, 3C040HH11
Patent cited by the Patent: