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J-GLOBAL ID:200903018532052442

バルーンカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997360550
Publication number (International publication number):1999188099
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光反応性治療薬を血管内壁に対して適用可能とするバルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】 バルーンカテーテル1は、光透過性のあるバルーン4を有し、バルーン4の内部でカテーテルシャフト2の外周に巻回された光ファイバ18が発光する構造になっている。このバルーンカテーテル1によれば、血管に挿入してバルーン4で血管の狭窄部を拡張することができ、同時に、バルーン4の内部から血管内壁に光を照射し、光反応性治療薬による治療を行うことができる。バルーン4を拡張して血管が閉塞されている間は、側穴15へ流入した血液が側穴16から流出するので、血流が遮断されることはない。
Claim (excerpt):
柔軟に湾曲する長尺な管状体で、流体の給排路となる内腔を有するカテーテルシャフトと、該カテーテルシャフトの遠位端側に設けられた光透過性のある袋状体で、内部空間が前記内腔に連通し、該内腔を介して給排される流体によって拡張/収縮するバルーンと、該バルーンの内部に配置された発光部を有し、該発光部から前記バルーンの外部に向かって光を放射可能な光放射手段とを備えたことを特徴とするバルーンカテーテル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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