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J-GLOBAL ID:200903018610335375
開放型X線発生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999309846
Publication number (International publication number):2001135496
Application date: Oct. 29, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、フィラメント部を交換可能にしたタイプで取扱い性の向上を図った開放型X線発生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による開放型X線発生装置1は、取り扱い性の向上を図るために高圧ケーブルを無くすべく、高圧(例えば160kV)化する高圧発生部15、グリッド接続配線32及びフィラメント接続配線33を樹脂でモールドさせたモールド電源部14を採用し、このモールド電源部14を筒状部2の基端側に固定させることで電源一体型の装置を実現させたものである。このように、高圧発生部15、グリッド接続用配線32及びフィラメント接続配線33を樹脂モールド内に閉じ込めることで、高圧発生部15の構造の自由度や配線32,33の曲げ自由度が格段に向上することになる。そして、従来のような高圧ケーブルの必要性をなくす結果として、モールド電源部14の小型化を促進させることができ、結果的に装置自体の小型化が図られ、高電圧部分全体の樹脂封入と相俟って、装置1の取り扱い性が格段に向上する。
Claim (excerpt):
内部にコイル部を有すると共に、前記コイル部によって包囲された電子通路を有し、ポンプによって真空引きされる筒状部と、前記筒状部の先端側に設けられ、前記電子通路の先端側に位置するターゲットと、前記筒状部の基端側に固定されると共に、高圧発生部と、この高圧発生部に電気的に接続させたグリッド接続配線及びフィラメント接続配線とを樹脂モールド内に封入したモールド電源部と、前記フィラメント接続配線を介して電気的に接続させた交換可能なフィラメント部と、前記フィラメント部を包囲して前記グリッド接続配線に電気的に接続させたグリッド部とを有すると共に、前記モールド電源部に装着させて、前記電子通路を挟むようにして前記ターゲットに対峙させた電子銃とを備えたことを特徴とする開放型X線発生装置。
IPC (2):
FI (2):
G21K 5/02 X
, H05G 1/00 C
F-Term (6):
4C092AA01
, 4C092AB11
, 4C092AB27
, 4C092BD04
, 4C092BD10
, 4C092BD19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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X線発生用タ-ゲットとX線源とX線撮像装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-336468
Applicant:株式会社日立製作所
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X線発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-356159
Applicant:理学電機株式会社
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特開昭58-014499
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