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J-GLOBAL ID:200903018727508831
エポキシ基を含有するシランに基づく組成物の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995513549
Publication number (International publication number):1997505089
Application date: Oct. 10, 1994
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】エポキシ基を含有する加水分解型シランに基づく組成物の製造方法に関する。この方法は、エポキシ環を含む加水分解により解離しない基の少なくとも1つをもつ予備加水分解されたケイ素化合物Aに、次の物質を添加することを含む:i)Si、Al及びBならびに遷移金属の酸化物、オキシハイドレート、窒化物及び炭化物の群から選ばれた少なくとも1つの粒子材料Bであって、その粒径が1〜100nmであるもの;ii)界面活性剤、特に非イオン性のもの;iii)平均分子量が1000を超えない芳香族ポリオール。この方法により得られる組成物は、一定の特性、特に高い引掻抵抗、持続性親水特性、腐食抵抗性、良好な密着性及び透明性をもっコーティング及び成形体に用いられる。
Claim (excerpt):
エポキシ基を有する加水分解型シランに基づく組成物の製造方法であって、 i)Si、Al及びBならびに遷移金属(好ましくはTi及びZr)の酸化物、オキソハイドレート、窒化物及び炭化物の群から選ばれた少なくとも1つの粒子材料Bであって、その粒径が1〜100nmであるもの;及び/又は ii)好ましくは非イオン性の界面活性剤C;及び/又は iii)平均分子量が1000を超えないポリオールDを、Siに直接結合していて、加水分解で除去されず且つエポキシ環を含む遊離基の少なくとも1つを有する予備加水分解されたケイ素化合物Aの少なくとも1つに添加し、上記粒子材料Bの存在下で上記ケイ素化合物Aの加水分解も行うことを特徴とする方法。
IPC (8):
C08L 83/06 LRS
, C07F 7/04
, C07F 7/10
, C07F 7/18
, C08G 59/20 NHR
, C09D 5/08 PPZ
, C09D163/00 PJD
, C09D183/06 PMT
FI (8):
C08L 83/06 LRS
, C07F 7/04 J
, C07F 7/10 F
, C07F 7/18 S
, C08G 59/20 NHR
, C09D 5/08 PPZ
, C09D163/00 PJD
, C09D183/06 PMT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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