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J-GLOBAL ID:200903018807568401

異常監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 惠清 ,  森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006212435
Publication number (International publication number):2008040682
Application date: Aug. 03, 2006
Publication date: Feb. 21, 2008
Summary:
【課題】対象信号の特徴量が時間の経過に伴って変化する機器に用いても正常・異常について誤判定を生じない異常監視装置を提供する。【解決手段】機器Xから生じる音および振動をセンサ部2で検出し、センサ部2から出力される対象信号から特徴抽出部3において特徴量を抽出する。2台のニューラルネット1a,1bには、特徴抽出部3で抽出した特徴量が入力される。一方のニューラルネット1a,1bは検査モードで動作し、特徴量のカテゴリを分類する。他方のニューラルネット1a,1bは学習モードで動作し、特徴量を学習データに用いて学習する。切換判定部4は、検査モードで動作するニューラルネット1a,1bについて判定結果の信頼性を評価し、判定結果の信頼性が低下すると、両ニューラルネット1a,1bの動作の入れ替えを行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
機器の動作により生じる対象信号を取り込む信号入力部と、対象信号について複数のパラメータからなる特徴量を抽出する特徴抽出部と、特徴抽出部により抽出した特徴量を学習データに用いて学習する学習モードと学習モードでの学習結果に基づいて前記特徴量を機器の動作が正常であるかそれ以外かに分類する検査モードとを切替可能な2台の競合学習型ニューラルネットワークと、各競合学習型ニューラルネットワークによる分類結果を出力する出力部と、各競合学習型ニューラルネットワークを学習モードと検査モードとのどちらで動作させるかを選択しかつ互いに他の動作をさせるモード切換部と、検査モードで動作する競合学習型ニューラルネットワークによる判定結果の信頼性を評価する判定評価値を求め判定結果の信頼性が低下し評価判定値が評価基準を満たさなくなると当該競合学習型ニューラルネットワークを学習モードで動作させ他方の競合学習型ニューラルネットワークを検査モードで動作させるようにモード切換部に指示する切換判定部とを備えることを特徴とする異常監視装置。
IPC (4):
G06N 3/00 ,  G05B 9/03 ,  G06N 3/08 ,  G05B 13/02
FI (5):
G06N3/00 560A ,  G05B9/03 ,  G06N3/00 550E ,  G06N3/08 Z ,  G05B13/02 L
F-Term (11):
5H004GA15 ,  5H004HB12 ,  5H004HB15 ,  5H004KD33 ,  5H004LB07 ,  5H209AA11 ,  5H209DD06 ,  5H209DD20 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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