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J-GLOBAL ID:200903018815797703

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001296657
Publication number (International publication number):2003109758
Application date: Sep. 27, 2001
Publication date: Apr. 11, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機エレクトロルミネッセンスに用いる青領域に発光色を有する燐光性化合物を提供、これを用いた発光輝度の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 下記式(I)で表わされる特定構造のビアリール配位子を有する金属錯体の二つのアリール環平面のねじれ角(2面角)が9度以上90度未満である金属錯体を発光層に含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。(式中、XはC1,N,O原子を,MはC,N原子を,YはC,N原子を,ZはC,N原子を,AおよびBは5〜6員の炭素環または複素環を,Meはイリジウム,プラチナ,オスミウムを表わす)
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表され、N-M-Y-Zの2面角(即ち2つの環のねじれ角)が9度以上90度未満である金属錯体を発光層に含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】[式中、Nは窒素原子、Cは炭素原子を表し、Xは炭素原子、窒素原子または酸素原子を表し、Mは炭素原子または窒素原子を表し、Yは炭素原子または窒素原子を表し、Zは炭素原子または窒素原子を表し、AはX-M-Nと共に5〜6員の複素環を形成するのに必要な原子群を表し、BはC-Y-Zと共に5〜6員の炭化水素環または複素環を形成するのに必要な原子群を表す。また、2つの環はそれぞれ独立に置換基を有していても良く、隣接する置換基同士でさらに縮合環を形成してもよい。Meはイリジウム、プラチナまたはオスミウムを表す。nは1、2、3又は4を表し、mは、Meがイリジウムの時3-nを、プラチナの時4-n又は2-nを、オスミウムの時2-nを表す。W1は酸素原子、窒素原子または硫黄原子を表し、W2は酸素原子、窒素原子または硫黄原子を表し、L1は窒素原子または炭素原子を表し、L2は窒素原子または酸素原子を表し、lは1または2を表す。なお、W1とL1、L1とL2、L2とL2(lが2の時)、L2とW2の結合は単結合でも二重結合でもよい。]
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  C07D213/06 ,  C07F 15/00
FI (6):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  C07D213/06 ,  C07F 15/00 D ,  C07F 15/00 E ,  C07F 15/00 F
F-Term (12):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007DB03 ,  4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA08 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C055FA01 ,  4C055GA02 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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