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J-GLOBAL ID：200903018945899419

偽造防止用紙用スレッドおよび偽造防止用紙

Inventor：
山本 学

About 山本 学

, 
松岡 一郎

About 松岡 一郎

, 
若田 員義

About 若田 員義


Applicant, Patent owner：
王子製紙株式会社

About 王子製紙株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001161759
Publication number (International publication number)：2002347167
Application date： May. 30, 2001
Publication date： Dec. 04, 2002
Summary：
【要約】【課題】 偽造防止のために紙層中に抄き込まれる糸状又はテープ状のスレッドにおいて、スレッド切れや歩留まりの低下等の作業性および紙層との接着力に優れ、しかもそれを用い、経時での接着力低下のない偽造防止用紙を提供する。【解決手段】 偽造防止のために紙層中に抄き込まれる糸状又はテープ状のスレッドにおいて、該スレッドが、プラスチックフィルムの片面に金属蒸着層、およびエチレン-酢酸ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、塩化ビニル-酢酸ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂から選ばれる少なくとも一種を主成分とする接着剤層を有する積層体を糸状又はテープ状に加工したものであり、且つ該積層体の表裏間の静摩擦係数がJIS P8147規定の紙および板紙の摩擦係数試験方法で0.10〜1.80である偽造防止用紙用スレッド。
Claim (excerpt)：
偽造防止のために紙層中に抄き込まれる糸状又はテープ状のスレッドにおいて、該スレッドが、プラスチックフィルムの片面に金属蒸着層、およびエチレン-酢酸ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、塩化ビニル-酢酸ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂から選ばれる少なくとも一種を主成分とする接着剤層を有する積層体を糸状又はテープ状に加工したものであり、且つ該積層体の表裏間の静摩擦係数がJIS P8147規定の紙および板紙の摩擦係数試験方法で0.10〜1.80であることを特徴とする偽造防止用紙用スレッド。
IPC (3)：
B32B 15/08 ,  D21H 21/42 ,  G03G 21/00 560
FI (3)：
B32B 15/08 E ,  D21H 21/42 ,  G03G 21/00 560
F-Term (30)：
2H134NA01 ,  2H134NA45 ,  2H134NA47 ,  4F100AB01B ,  4F100AB10 ,  4F100AK01A ,  4F100AK03C ,  4F100AK15C ,  4F100AK22C ,  4F100AK25C ,  4F100AK41C ,  4F100AK42 ,  4F100AK68C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA26C ,  4F100DG07 ,  4F100EH66B ,  4F100GB90 ,  4F100JA05C ,  4F100JK16 ,  4F100JL01 ,  4F100JL11 ,  4L055AJ02 ,  4L055BD16 ,  4L055FA08 ,  4L055FA30 ,  4L055GA45
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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