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J-GLOBAL ID:200903019209374259

摺動補助機構及び引込ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007076620
Publication number (International publication number):2008144567
Application date: Mar. 23, 2007
Publication date: Jun. 26, 2008
Summary:
【課題】簡略化を図りながら、例えば引戸の閉時及び開時において共に引き込み作動を付与できようにする。【解決手段】移動体を本体側の第1位置から第2位置又は第2位置から第1位置に切り換える操作を助ける摺動補助機構において、本体側に取り付けられるケース1と、ケース1にそれぞれ摺動自在に配置される第1動部材及び第2動部材(スライダー2A,2B)と、前記各動部材にそれぞれ枢支されていると共に、ケース側の対応部に解除可能に係止される対のラッチ5,5と、前記両動部材の間に設けられている付勢手段3とを備え、移動体を、第2位置から第1位置の途中又は第1位置から第2位置の途中まで切り換えると、該移動体に付設された係合ピン9により一方のラッチの係止を解除し、かつ当該係合ピンを該ラッチと共に他方のラッチ側へ前記動部材及び付勢手段3を介した接近駆動を伴って第1位置又は第2位置まで引き込む。【選択図】図6
Claim (excerpt):
移動体を本体側の第1位置から第2位置又は第2位置から第1位置に切り換える操作を助ける摺動補助機構において、 前記本体側に取り付けられるケースと、前記ケースにそれぞれ摺動自在に配置される第1動部材及び第2動部材と、前記各動部材にそれぞれ枢支されていると共に、前記ケース側の対応部に解除可能に係止される対のラッチと、前記両動部材の間に設けられて各動部材のラッチ支持部同士を接近する方向へ付勢している付勢手段とを備え、 前記移動体を、前記第2位置から第1位置の途中又は第1位置から第2位置の途中まで切り換えると、該移動体に付設された作動部材により前記一方のラッチの前記係止を解除し、かつ当該作動部材を該ラッチと共に前記他方のラッチ側へ前記動部材及び付勢手段を介した接近駆動を伴って第1位置又は第2位置まで引き込むことを特徴とする摺動補助機構。
IPC (4):
E05F 1/16 ,  E05C 21/00 ,  E05F 3/14 ,  E05F 3/04
FI (4):
E05F1/16 B ,  E05C21/00 C ,  E05F3/14 ,  E05F3/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 部材保持装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-105656   Applicant:株式会社ムラコシ精工
  • 緩衝装置、開閉装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-200901   Applicant:株式会社ムラコシ精工

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